プログラマーのメモ書き

伊勢在住のプログラマーが気になることを気ままにメモったブログです

herokuのPostgreSQLにpgAdminで接続してみる

herokuのPostgreSQLにpgAdminで接続できるそうです。やっぱり、GUIだといろいろ楽なんで設定してみました。参考記事はいっぱいあるので、本当は書くまでもないのですが、自分用のメモに残しておきます。

なお、heroku PostgreSQL アドオンは既に有効になっているとします。

 

PostgreSQLの接続情報をみる

コマンドラインで、

heroku config

とすると

mor@T105-PandRDev:~/work/projects/sample$ heroku config
=== sample Config Vars
DATABASE_URL:                   postgres://(username):(password)@(host):(port)/(db name)
HEROKU_POSTGRESQL_COLOR_URL: postgres://(username):(password)@(host):(port)/(db name)
JAVA_OPTS:                      -Xmx384m -Xss512k -XX:+UseCompressedOops
LANG:                           ja_JP.UTF-8
PATH:                           .jdk/bin:.sbt_home/bin:/usr/local/bin:/usr/bin:/bin
REPO:                           /app/.sbt_home/.ivy2/cache
SBT_OPTS:                       -Xmx384m -Xss512k -XX:+UseCompressedOops
mor@T105-PandRDev:~/work/projects/sample$

 

のようにDATABASE_URLが出力されます。または、

heroku pg:credentials DATABASE

としても、接続情報が出力されます。

 

pgAdminのインストール

pgAdminのサイトから、インストールしたいOSのバイナリをダウンロードします。今回はWindows版をインストールしました。

ちなみに、インストールされるプログラムは、pgAdmin III という名称になります。

 

データベースへ接続

pgAdmin IIIのインストールに成功したら、早速起動します。メニューの『ファイル』→『サーバーの追加』を選択します。

一番上の『名前』は自分が分かりやすい名前を入れておきます。後は接続情報の、ホスト名、ポート番号、DB名(DBメンテナンスの欄)、ユーザー名、パスワードを入力しておきます。

OKボタンを押すと、問題がなければ接続が成功します。

 

pgAdminをインストールして初回接続後の場合、画面には『サーバーグループ』のみが表示されていますが、ダブルクリックしていくとどんどん階層が現れて、『データベース』を開くと大量のDBが表示されると思います。

ここで、自分のデータベースを選択して開くと、heroku PostgreSQLで作った中身が見れます。

pgAdminを使うほうが、heroku の dataclipよりも楽になるかな?

 

(参考)

HerokuのPostgreSQLをpgAdminから見る方法

Connect to a heroku database with pgadmin

Remote connection to heroku (Postgre sql) database

GUIでデータベースを簡単にいじれるpgAdminとっても便利ですね: PostgreSQL Advent Calendar #9