プログラマーのメモ書き

伊勢在住のプログラマーが気になることを気ままにメモったブログです

自宅の WiFI ルータ交換

ちょっと前の話になるのですが、2023年9月頃、自宅のネットワークでトラブルがありました。

この時、 WiFi ルータも不調っぽかったんで、新しいものを購入したのですが、入れ替えようと思って、慌てて代替機を買ってきたら、その後問題なく動いていました。あれれ?という感じだったんですが、動いているのでそのまま使ってました。

が、先日とうとう壊れたようで、まったくつながらなくなりました。ということで、自宅の WiFi ルータを交換しましたので、一応メモ書き残しておきます。

交換作業

子供がまだ小学生のため、今回も IO DATA のネットフィルタリング付きの機種にしました。なお、参考までに、前選んだ時の記事はこちらになります。

設置作業は簡単で、 IO DATA の機種はLANケーブルをつなぐと、ブリッジモードも自動で判別してくれます。LAN ケーブルをつなげる際に、『インターネット』の端子につながないと正しく判定してくれませんので、そこだけ注意です。

無事に接続できたら、ルータの DHCP 貸し出し一覧を見て、この機種の IP アドレスを特定します。

設定作業

IP アドレスがわかったら、 PC のブラウザから WiFi ルータの設定画面に入ります。設定画面では、

  • 管理者名
  • パスワード
  • SSID
  • パスフレーズ

などを変更しておきます。個人的には、 WiFI ルータは固定 IP アドレスがよいので、それも割り当てておきます。

この機種はゲストモードもあるので、子供の友達とかが遊びに来た時用に、こちらも有効にしておきます。

ゲストモードは、 WiFi 機器同士の通信を制限するだけなので、ブリッジモード(APモード)で使っている場合はあんまり意味ないのですが、SSID 分けるためにも有効にしました。

フィルタリング回りの設定

前の機種はフィルタリングのライセンスが5年分ついていました。

この機種を選定するとき結構慌てて選んだため、よく確認してなかったのですがこの機種はライセンスが別売でした!

やられた・・・

ということで、あと数年はフィルタリングを使うだろうから、仕方ないですがライセンスも購入しました(2075円/年額)。

ライセンスは IO DATA のサイト(アイオープラザ)で購入できます。購入したらアイオープラザのマイページから購入履歴が見れて、そこにライセンスキーも表示されているので、それを入力してやれば完了です。

フィルタリングのルールとしては、今回はデフォルトを小学生向けにして、

保護者の機種(ノートPCとスマホ)にたいして、Macアドレス毎に、『制限なし』としました。

というのも、最近は子供の友達が来て、 WiFi につなぐことも増えたので、子どもの機械を制限する方針だと友達の分が制限できないためです。

あとはペアレンタルコントロール(WiFi接続の有効時間設定)の設定も行っておきます。

まとめ

ちょっとドタバタでしたが、これで設定できました。

実際、しばらくしてから、WiFi ルータの管理画面のログを見ると、ちゃんとブロックしていることが確認できました。

参考

ちなみに、 IO DATA の機種は同じ型番で /E がついているものとついていないものがあるのを見かけます。これ何の違いだろうか?と思って調べてみると、 /E は通販向けの保証期間が短くなっているものだということです。

実際に、この機種で比べてみると、

  • WN-DAX3000GR : 3年保証
  • WN-DAX3000GR/E : 1年保証

WN-DAX3000GR/E | Wi-Fi(無線LAN)ルーター | IODATA アイ・オー・データ機器

となってました。あと、別の機種になりますが、価格.comの記事によると、 /E はパッケージも簡易パッケージだそうです。中身に違いはないようですが、どっちを選ぶからは、状況次第で決めないといけないですね。

このあたりは判断は微妙ですね。というのも、今回壊れた機種は、フィルタリングは5年間有効とのことだったのですが、機種の保証そのものは1年なので、当然交換とかできません。ということで、5年分のライセンスがあっても、使いきれなかったということになります。