最近記事を書くときにコードを張り付けることが多くなってきました。もうちょっとコードの見栄えをよくしたいと思いまして、Joomla!のプラグインを調べるといくつかあります。
中でも、CodeIs CodeHighlighter がよさそうなので入れていました。気に入った点は、
- デザインがいくつか選択できる
- html の pre タグにクラス名を追加するだけで使える
- 対応言語が多数
- 別プラグインを入れると、Joomla! の標準エディタにボタンを追加でき、コードの貼り付けが簡単にできる
などの点です。
インストールについて
インストールは、Joomla! Extension Directory からダウンロードしてインストールすれば終わりです。
コードの表示機能だけを使うなら、これだけでOKです。エディタにボタンを追加したければ下記のプラグインも併せてインストールしてください。
ちょっとわかりにくいですが、最初にダウンロードしたzipファイルを解凍する必要があります。解凍すると、Joomla!のバージョン別のディレクトリが現れ、ご自分のサイト用のものをインストールします。
また、CodeIs Highlighter Button の Joomla! 1.5 用のものはプラグインファイルが2つあり、両方をインストールしないと動作しません。
インストール後は、『プラグイン管理』からプラグインを有効にしてください。細かな設定はダウンロード元のドキュメントをご覧ください。
使い方
詳しくは、ダウンロード元のドキュメントをご覧ください。簡単に書いておくと、コードをpreタグでくくり、
<pre class="brush:java">public class SampleClass { ・・・・・ } </pre>
のようにタグを入れればOKです。でも、エディタでボタンで追加するのが実際は楽です。
注意点
実は、知らなかったのですが、Joomla! 1.5 には標準でもコードのハイライト機能があるようです(無効状態になっています)。インストール後プラグインを有効にするとき、Code Highlighter という名前のプラグインが二つあったので、どちらのプラグインか迷いました。
インストール時は、きちんと確かめて有効にしてください。なお、手元の環境では標準のプラグインのほうは、『コンテンツ - Code Hightlighter (GeSHi)』と表示されていましたので、注意すれば見分けられると思います。