インストールした BitDefender の機能についていろいろと調べてます。
その機能の一つに、『脆弱性』というのがあり、 PC や OS の弱いところをチェックしてくれます。この機能は大きく二つあり、
- 自動的に脆弱性をチェックする
- 手動で脆弱性をスキャンする
ということができます。
で、これらの脆弱性スキャンで見つかった不具合は、基本的に『通知』領域にメッセージが表示されるので、必要に応じて修正を行う、というスタイルです。
ちなみに、この時のスキャン項目について『設定』タブの項目を使って、設定できます。
一見すると、この設定内容について、ユーザーガイドには記載されていないように思えるのですが、実は『4.6.2. 自動脆弱性監視を使用』の説明中に設定項目について解説がありました。
自動スキャンについて
自動スキャンは、『保護』画面で有効・無効を切り替えるようです。
インストール直後は、
のようになっています。この『脆弱性』をオフにすると、
自動スキャンが行われなくなります。これは、『通知』を開くと、
のように、『脆弱性検査が無効にされた』と表示されることからも確認できます。
で、スキャンする内容は自動スキャンも手動スキャンも同じかと思ってましたが、マニュアルを見ると若干違ってるようで、自動スキャンの場合のみ、
- Windows updates の自動更新が無効かを検出する
という機能があります。実際、グループポリシーエディタで Windows Update を無効に設定すると、
のように検出されます。
なお、上述の『設定』画面の『Windows アップデート』をオフにしたときに、この『 Windows updates の自動更新が無効かを検出する』も一緒にオフになるかどうかまではわかりませんでした。
何かのご参考に。