インターフェースに興味があったのとソフトバンクのキャンペーンがあったため、先日iPhone 3Gを購入しました。
iPhoneそのものの設定や使い勝手に問題はないのですが、自宅の無線LANに接続するときに若干手間取りましたので、メモを起こしておきます。
無線LANの親機はバッファローのWLA2-G54という機種を使っているのですが、バッファローの無線LANではAOSSという親機とクライアントPCを簡単に接続するための機能があります。普通のPCであれば、AOSSのクライアントソフトをインストールして手順に従えば終わりになります。しかし、iPhone用のソフトはありません。
iPhone上で無線LANのアクセスポイントを検出すると、パスワードを入力するように求められるのですが、このパスワードは暗号化キーだろうと推測はできたのですが、手元のメモに残っていたキーでは接続することができませんでした。
結局ネットを調べたところ 、親機の管理画面に表示されている事前共有キーが暗号化キーに該当するとのことでした。このキーを使って無事に接続することができました。
なお、暗号化レベルは変更したくなかったので、暗号化方式はAESのままとしました。iPhone上で入力を間違えなければ接続できます。
(参考にした情報)
バッファローの無線LANとiPhoneの接続方法について
http://www.zqwoo.jp/sak_bfqa/show_c/BUF15924
AOSS使用時のSSIDと暗号化キーの確認方法