プログラマーのメモ書き

伊勢在住のプログラマーが気になることを気ままにメモったブログです

『経験ゼロでもできるプログラミング現場の単体テスト』を読んで

ブクログからの感想移行記事です。

※ 感想移行の経緯はこちらの記事をご覧ください。

基本データ

  • 対象

経験ゼロでもできるプログラミング現場の単体テスト

経験ゼロでもできるプログラミング現場の単体テスト

  • 作者:片桐 一宗
  • 発売日: 2009/05/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

  • 感想を書いた時期: 2013/5/26
  • 当時の評価: ★★★☆☆

感想

効率的な単体試験実施について、いろいろ知りたくて手に取りました。 本書の主要な内容は、単体試験の試験ケースそのものの考え方や作り方ではなく、単体試験の実施について、JUnitを利用して実現する方法でした(購入時に期待していた内容でした)。 また、本書の後半には、開発時に使うコーディング規約に関するツールの紹介などもあり、この方面の知識が十分でない場合は一通り目を通すことも悪くないと思います。 本書のタイトルに、『経験ゼロでもできる・・・』と付いているように、新人やテストツールを使っていない開発環境での開発者が読むと、効率的にこの方面の知識を得ることができると思います。

『オブジェクト指向プログラマが次に読む本 -Scalaで学ぶ関数脳入門』を読んで

ブクログからの感想移行記事です。

※ 感想移行の経緯はこちらの記事をご覧ください。

基本データ

  • 対象

  • 感想を書いた時期: 2012/10/15
  • 当時の評価: ★★★☆☆

感想

関数型言語の勉強をしてみたいと思い、言語にScalaを選んでみたので、この本を読んでみました。 書籍としては読みやすく解説も丁寧なので入門書として良いと思います。 ただ、私が関数型言語の理解不足なのか、どのあたりが関数型言語特有の話なのか、今一つつかみにくかったのもあります。私の捉え方では、クロージャやパターンマッチといった機能も関数型言語で多用されても、それは関数型言語の本質ではないように思えました(その意味では、さらなる勉強が必要なのでしょう)。 この部分がもうちょっと欲しかったと感じたので、評価は辛めにさせていただきました。

『リーン・スタートアップ』を読んで

ずいぶんとブクログを使っていなくて、自分がいくつか感想を書いていたことも忘れてましたが、先日ふとしたきっかけで存在を思い出しました。

さて、今後も使うかな?と考えたところ、何か書きたくなったらこのブログに書くだろうからたぶん使わないだろうな、という結論に至りました。

ブクログさんいままで、ありがとうございました。

そこで、まあ、過去の至らぬものになりますが、せっかくなので以前ブクログに書いていたものをこちらに移行しておきました。

ということで、内容的には昔々のものになりますので、ご容赦ください。

基本データ

  • 対象

  • 感想を書いた時期: 2012/7/30
  • 当時の評価: ★★★★☆

感想

新しいサービスや製品開発を始める前に読んでおくのがおすすめ。個人的に新しいことをするときは小さく始めてフィードバックを得て・・・と漠然と思っていたのですが、こういった考え方を、もっと科学的に検証できると教えてくれた本です。全部をきちんと理解できているわけではないですが、こういった考え方があることを知っておくと、行き詰まったときの一助になると思います。